ロマンスムートンは、 オーストラリアのヴィクトリア州ベンディゴ市郊外で取り引きされる、 一度も毛刈りをしていない子羊(アンショーンラム)の中でも、 日焼けダメージの少ない生後約3〜5ヶ月の子羊(スプリングラム)の 原皮のみを使用しています。
一番初めにおこなわれるのが「なめし」とよばれる工程です。これは皮を腐らなくする工程で、皮から革に変える処理です。当社では「クロムなめし」加工を取り入れています。これは靴や鞄、家具などでも用いられる方法で耐久性に優れています。
ほとんどのムートン製品は、耐性染色という方法で染色されています。このときの処理温度が低いと耐光堅牢度が低くなり日焼けや色落ちの原因になります。色落ちは45度前後で染色処理した原皮にみられる現象です。ムートンは皮がついているので、高い温度で処理することが難しいのですが、当社では70度という高い温度で染色処理しているので、耐光性に優れています。
毛の長さが長くなる程羊毛に含まれる空気量が増し、保温性が高くなり、風合いも良くなります。
ムートンシーツは複数の毛皮をつなぎ合わせて1つの製品に仕上げています。一枚のカットが大きい程、ムラが少ない製品に仕上げることができますが、傷みのない部分のみを選ぶため、一枚の原皮から限られた面積しかカットすることができません。そのため大きくカットする方法でできたムートンシーツは大変希少性の高いものといえます。


25ミリにカットできる高密度で傷みのない皮を選び、背中の良い部分をカットして使用します。

28ミリにカットできる高密度で傷みのない皮を選び背中の良い部分を対角線20cmにカットして使用します。

38ミリにカットできる高密度で傷みのない皮を選び背中のもっとも良い部分を対角線25cmにカットして使用します。

シートクッション《毛長25mm》、抱き枕《毛長55mm》などもございます。





