3月18日は「春の睡眠の日」
2026.03.18
ねむりのnote
3月18日は「春の睡眠の日」。
これは睡眠についての正しい知識の普及と、国民の健康増進を目的に、2011年に「睡眠健康推進機構」が「日本睡眠学会」と協力して制定したものです。
それ以来、毎年3月18日が“春の睡眠の日”とされています。
春は実は眠りにくい季節?
「春眠暁を覚えず」という言葉の通り、春は寒さも暑さも和らぎ、寝心地のよい季節です。
しかし、実際には次のような理由から体内リズムが乱れやすい時期でもあるのです。
- 寒暖差が激しい
- 花粉が飛びやすい
- 年度末・年度初めの環境変化によるストレス
- 日が長くなり、日照時間も急に増える
こうした要因が重なり、
「なんだか眠れない」「調子がよくない」と感じる人が多くなります。
基本に立ち返る:睡眠のための“当たり前”を整えよう
睡眠は心身の健康に直結する大切な習慣です。
不調の多くは、当たり前のことが当たり前にできなくなっている時に起こりがち。
改めて、基本の睡眠習慣を見直してみましょう。
質の良い睡眠のためのポイント
- 休日も平日も、朝起きる時間を揃える
- 日中に太陽の光を浴びる
- 夕方以降の居眠りは控える
- カフェインを摂りすぎない
- 夜は強い照明をつけない(刺激を減らす)
- 体感温度に合わせてすぐ調整できる寝具を準備しておく
例:ケット類、薄手の毛布、温度調整しやすい素材の寝具
「わかってはいるんですけどね…!」
忙しさやストレスが重なると、私たちは無意識のうちに睡眠を妨げる行動をしてしまいがちです。
花粉症で眠りが浅くなる方へ:寝室の花粉対策
花粉症の方にとって、春の睡眠は特につらいもの。
熟睡を妨げられると、日中のつらさも倍増してしまいます。
ここでは、春に意識したい「寝室の花粉対策」を紹介します。
寝室の基本対策
- 窓は開けない
花粉を取り込まないことが最重要。基本ですが、とても大切です。 - 加湿を意識する
部屋に入り込んだ花粉が舞いにくくなります。 - 寝具は丸洗いできるものを選ぶ
清潔に保ちやすく、花粉対策に効果的です。 - 布団を外で干す場合の工夫
- ふとん乾燥機を使うのも有効
- どうしても外干ししたいときは、
取り込む際に軽く払い、さらに布団の表面を掃除機で吸うことで花粉を減らせます。
効率的に掃除するには「朝」がポイント
掃除をすると花粉が舞ってしまうのが悩ましいところ。
しかし、掃除は朝に行うことが効果的です。
- 朝は室内の花粉が舞い上がらず、床に落ちている状態
- そのタイミングで床の水拭きをすると効率的
- 外の花粉も朝は比較的少ないため、窓を開けて掃除したい時も朝がベスト
春の睡眠の日をきっかけに、自分の眠りを見直す
忙しさの中で、自分の習慣や体調の変化に気づかないことはよくあります。
「当たり前のこと」が少しずつできなくなり、それが不調を招くことも。
あす3月18日の“春の睡眠の日”。
最近の自分はよく眠れているかな?
そんなふうに、一度ゆっくり振り返ってみてください。
心地よく春を過ごすために、今夜からできることはきっとあります。